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電子書籍の「自炊」とビジネス用途・・

電子書籍の「自炊」とビジネス用途で着実な伸び シートフィード型スキャナランキング

 紙の情報をデジタル化するスキャナの市場が好調だ。なかでも、大量の紙をローラーで一度に取り込んで読み取るシートフィード型の比率が高まってきている。いま、電子書籍の端末が注目を集めているが、まだ閲覧するコンテンツが不足しており、書籍のページを裁断してスキャナでデジタル化する「自炊」のニーズが増えている。そんな「自炊」に役立つシートフィード型スキャナの11月の売れ筋を「BCNランキング」で紹介しよう。

 2010年11月「BCNランキング」でスキャナ全体のタイプ別の販売台数の割合をみると、シートフィード型の構成比は45.5%。09年12月、紙をガラス面に置いて下から光を当てて読み取る「フラットベッド型」を逆転し、以降、スキャナの主流になっている。一方、フラットベッド型は38.9%だった。フラットベッド型はプリンタの複合機に搭載されていることが多く、単機能機としての需要は縮小しつつあるようだ。

 シートフィード型スキャナの売れ筋をみていこう。ランキングは、機種のカラーバリエーションを合算して集計した。1位はPFUの「FI-S1500」で、台数シェア33.6%。自動給紙方式で両面の同時読み取りに対応する、据置型の上位モデルだ。市場推定価格は4万9500円。

 2位はキヤノンの「DR-150」で、シェア15.0%。サイズが幅280×高さ40×奥行き95mmと非常にコンパクト。光沢のあるブラックの外観で、高級感を演出している。市場推定価格は3万円。3位は1位と同様PFUで、小型のエントリーモデル「FI-S1300」が14.7%だった。市場推定価格は2万7800円。「DR-150」と「FI-S1300」は、ともにUSBバスパワーのほか、ACアダプタでも駆動する。

 売れ筋トップ10のメーカー別では、PFUが7モデル、キヤノンが2モデル、セイコーエプソンが1モデルだった。PFUはワールドワイドで業務用・個人用シートフィード型スキャナのトップメーカーで、ラインアップが豊富。11月のシートフィード型のメーカー別販売台数シェアでは74.4%を獲得している。

 ここで、2010年に各社が発売した新製品をピックアップしよう。11月に発売したばかりのPFU「FI-S1100」は、重さ350gの軽量モデル。片面読み取り対応だが、紙の搬送方法を「ストレートパス」「Uターンパス」の2種類から選ぶことができ、使いやすさを追求した。売れ筋トップ10ではシェア4.8%で、5位に入った。また、7月発売のセイコーエプソン「ES-D200」は、同社初の個人向けシートフィード型スキャナ。1.9%で9位につけている。

 09年3月以降、シートフィード型スキャナの市場は、前年同月比で前年越えを続けており、11月は販売台数179.9%、販売金額174.0%だった。 10年5月のアップルiPad発売以降は、電子書籍のコンテンツ不足による「自炊ブーム」が後押しして、一層盛り上がりをみせている。しかしもちろん、主要用途であるビジネスシーンで業務の効率化のために導入するというニーズも高まっている。

 シートフィード型のトレンドの一つに、本体の小型・軽量化がある。例えば、前述のPFU「FI-S1100」のほか、キヤノンの「DR-150」は約 1kgで、楽に持ち運びできる重さ。会社の部署やメンバーの複数人で一台を共有して使うというよりも、メーカーの製品戦略として「ビジネスパーソン一人に一台」という使い方を想定していることがうかがえる。

 本体がコンパクトなら机の上で場所を取らないし、手持ちの名刺や書類を取り込んだ後は、引き出しや棚にサッとしまえて便利、というわけだ。電子書籍の「自炊」ブームとビジネス用途の需要の高まりで、しばらくシートフィード型スキャナの勢いは続きそうだ。(BCN・井上真希子)

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などのPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割をカバーしています。

*記事中の「市場推定価格」は、記事掲載時点のものです。市場推定価格は、「BCNランキング」のデータをもとに独自に算出した推定値で、消費税込みの金額で表記しています。

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